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〈40代のお悩み〉夕方の疲れ顔対策!ベースメイク&正しい直し方って?

化粧崩れが気になる箇所といえば、やっぱり一番はベースメイクではないでしょうか。
ファンデーションが剥げたり浮いたりしているのを見ると、一気に気持ちが落ち込んでしまいますよね。
仕事で夕方に人と会う予定があったり、夜に友だちとの食事会があったりと、メイク崩れ&お直しに向き合う毎日。
今日からは、40代ならではの「崩れないベースメイク&正しい直し方」を実践して、1日中きれいなベースメイクをキープしましょう!

こんな「化粧崩れ&お直し」のお悩みありませんか?

  • とにかくベースメイクが崩れる
    皮脂や汗による浮き、剥がれが目立つ

  • 顔色がどんよりしてくる
    時間とともに肌がくすむ気がする

  • メイク直しがきれいに仕上がらない
    直しても朝のようにはきれいにならない

崩れないベースメイク&正しい直し方を教えてくれるのは…

TOMOMIさん

一流外資系ブランドで10年間トップアーティストとして雑誌やファッションショーのステージなどで活躍。 「メイクの基礎」+「理想の自分になるための魅せ方」を大切に、4万人以上をメイクアップ。  
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お悩みを解消するためのポイントはこちら!

Point①
下地とファンデ―ションの割合は1:0.5!

実は、ベースメイクが崩れる原因の多くは、ファンデーションの塗りすぎにあります。
理想のファンデーションの量は、普段の下地の量を「1」とすると「0.5」、半分の量です。そんなに少なくていいんだ、と思った方が多いのではないでしょうか。

「きれいにカバーしたい」という気持ちからファンデーションの量が多くなってしまうと、崩れやすくなるだけではなく「厚塗り顔」になってしまいます。そうすると、素肌感・ツヤ感が失われて老けた印象になってしまうのです。

トレンドでもあるナチュラルな抜け感に近づく、崩れにくいファンデーションの塗り方をご紹介します。
まず、リキッドファンデーションを半プッシュ出します。たいていのファンデーションの場合、1プッシュだと多すぎるので注意が必要です。

1プッシュと半プッシュのおおよその量

次に、ブラシかスポンジを使ってのばしていきます。このとき、指でのばすことはできるだけ避けましょう。なぜなら、指の皮脂や汗がファンデーションの密着度を下げてしまい、崩れやすくなってしまうからです。

ファンデーションをつける場所にもポイントがあります。
まず、目頭と目尻、小鼻の延長線上を結んだ頬の逆三角形ゾーンに塗り、それ以外の箇所は余ったファンデーションを軽くのばす程度にしましょう。このとき、外側になるにつれて薄付きになるようにしてくださいね。

目頭と目尻、小鼻の延長線上を結んだ頬の逆三角形ゾーン(ほうれい線に塗るとヨレやたまりの原因になるので注意してください)

●使用アイテム(左から時計回りに)
下地:ダルバ/トーンアップサンクリーム/パープル
パフ:ロージーローザ マルチファンデパフ
ブラシ:ジュジュエ
ファンデーション:カネボウ/ロンフォートスキンウェア/オークルB

Point②
朝と化粧直しでパウダーを使い分ける!

だんだんと顔色がどんよりしてくるように感じる方は、化粧直しにコントロールカラーのパウダーを使ってみましょう。
コントロールパウダーは、グリーンやピンク、ブルーなど何種類かの色が入っている多色タイプのものがおすすめ。つけた瞬間から肌がぱっと明るくなり、透明感あるいきいきとした印象になりますよ。

朝のメイク時のパウダーは、色がついていないホワイトカラーで、パール入りの「さらさら」タイプのものがおすすめ。化粧崩れを防ぐために、朝は軽やかにつるんと仕上げましょう。朝から厚みのある肌に仕上げてしまうと化粧崩れが目立つ原因になるので注意が必要です。

●おすすめアイテム(左から)
コントロールカラーパウダー:コスメデコルテ/ルースパウダー/101
さらさらパウダー:クリニーク/イーヴンベターブライトニングルースパウダーC /フェイスパウダー

朝と化粧直しどちらにも使える、パウダーのつけ方をご紹介します。
ブラシの場合は容器のふたやティッシュにパウダーを出して全体に含ませてから、ティッシュの上で余分なパウダーを落としながらブラシ全体になじませてください。パフの場合は、パウダーをつけたらもみ込むようにしてなじませてからつけましょう。

順番としては、まず頬につけてから、顔全体にふわっとのばすようにしてくださいね。量は、肌を触ってみて、少しペタペタするくらいでOKです。このとき、眉間にはしっかりつけると顔が立体的に見える効果が期待できますよ。ただ、パウダーを顔全体につけすぎて、粉っぽい印象になるのは避けましょう。

また、頬の毛穴落ちが気になるという方は、パフの場合は毛穴の開いている方向と逆向きに擦らずに押さえるように付け、ブラシの場合は気になる箇所にくるくると円を描くように付けましょう。これで毛穴がしっかりカバーできます。 

NG例(パウダーつけすぎ)/OK例

●使用アイテム(左から)
コントロールカラーパウダー:コスメデコルテ/ルースパウダー/101
ブラシ:MAC/187S スティプリング ブラシ

Point③
メイク直しの鍵は「落とす」こと!

メイク直し=塗り重ねること、になってしまっている方は多いのではないでしょうか。しかし、「崩れている上から重ねても崩れたまま」です。もしメイクが崩れてしまったら、「落とす」工程を足すことで仕上がりが段違いになりますよ。

ここでは、ベースメイクのお直しについて解説いたします。
必要なものは、メイクの上から使えるミスト化粧水とスポンジ、普段お直しに使っているファンデーション。スポンジは、100均で売っている使い捨てできるようなもので大丈夫です。
また、お直しに使うのはお粉(フェイスパウダー)ではなく、ファンデーションをおすすめします。クッションタイプやパウダーファンデーションが持ち運びにも便利で使いやすいと思います。

ミスト化粧水を少し離した位置からスポンジに吹きかけて湿らせます。少し湿るくらいでOKで、滴るほど濡らす必要はありません。次に、メイクを直したい部分にスポンジをあて、崩れたファンデーションをそぎ取るように落としていきます。このとき、すっぴんの肌が見えるくらいに思い切って落としてくださいね。

あとはファンデーションをつけたら完成です。一度メイクを落とすことで、そのまま重ねるよりきれいにのりますよ。

一度しっかり落とします

●使用アイテム(左から時計回りに)
ファンデーション:サンローラン/ラディアントタッチグロウパクト/BR10
ミスト:クラランス/フィックスメイクアップ
スポンジ:ダイソー(バリューパック/ウエッジ形/30個入り)

崩れないベースメイク&正しい直し方を動画でまとめています。 Instagramアカウントでもメイク・スキンケアに関する投稿をしているので、ぜひチェックしてくださいね。 

公式Instagramはこちら

今回、40代の方が抱いている化粧崩れ&お直しのお悩みに対する解決ポイントをご紹介してきました。 

ベースメイクだけではなく、崩れやすいアイメイクの崩れ防止方法、お直し方法など、もっと詳しい情報をレッスンでお伝えできればと思いますのでぜひ受講してみてくださいね

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