〈30代のお悩み〉きちんと感のある大人の眉メイクが知りたい！

こんな「眉メイク」のお悩みありませんか？

• 眉の形や位置が変わった気がする
  20代の頃と比べて眉メイクがしにくくなった

• のっぺりした眉になってしまう
  立体感がなく、顔まで平面的に見える

• いまいち垢抜けない
  洗練感がなく、雰囲気まで野暮ったい印象に

大人の眉メイクのコツを教えてくれるのは…

お悩みを解消するためのポイントはこちら！

Point①
正しい位置に眉山を作る！

大人世代の「眉メイクがしにくくなった」というお悩みは、「眉山」を「正しい位置」に作ることで解決するかもしれません。眉山がなかったり、眉山の位置がずれてしまっていると、顔全体が下がって見えたり、間延びして見えてしまいます。
なぜなら、眉山は正面顔と横顔の境界とみなされているので、正しい位置にあることがとても大切なのです。

眉山は、「黒目の外側～目尻」の間に作るようにしましょう。このとき、眉山の高さが眉頭より2～3mmほど上にくるように描いてください。眉に自然な角度がつくことで、顔全体のパーツが引き上がって見える効果があります。

眉山を描くときには、細目のアイブロウペンシルを使います。形を作ってから、眉毛を1本1本描き足すように、足りない部分を描いていくのがおすすめです。

Point②
眉中央～眉尻側をやや濃く描く！

眉を描くときには、すべて同じ濃さで描いてしまうと、立体感のないのっぺりとした眉になってしまいます。濃淡をつけるようにすると仕上がりが段違いにアップしますのでぜひ取り入れてくださいね。
眉頭は薄く、毛が密集している眉毛の中心部分から眉尻にかけてはやや濃くなるように描きましょう。自然なグラデーションになることによって、顔が引き締まって小顔効果がアップしますよ。

アイブロウパウダーとブラシを使って、丁寧にパウダーをのせていきます。ブラシは、毛先が斜めカットになっていて、毛がしっかり密集していて厚みがあるものを選ぶのがおすすめです。

Point③
眉尻側の縁をきれいに整える！

フルメイクをしたのになんだか顔が垢抜けない、という方、眉尻は整っていますか？眉メイクの仕上げとして眉尻の形をシャープに整えると、ぐっと印象が変わるのでおすすめです。
形づくりには、クリームタイプのコンシーラーを使っていきます。今は眉専用のコンシーラーも売っているので、ぜひチャレンジしてみてください。
コンシーラーを付属のブラシにとったら、眉尻側の上下を縁取るようになじませましょう。少しはみ出してしまったアイブロウや、眉毛の剃りあとを消していくようにブラシを動かします。
このとき、きれいなラインをつくるために、指ではなく必ずブラシを使ってくださいね。ラインが整うとそれだけで、洗練された印象の美人眉になりますよ。

今回、30代の方が抱いている眉メイクのお悩みに対する解決ポイントをご紹介してきました。
自分に似合う眉が知りたいという方はぜひ、顔分析メイクアップレッスンを受講してみてください！
一人ひとりの顔を詳細に分析してメイクを提案するので、必ずあなたに合った眉が見つかります。

KOZUEさんのメイクレッスン