advisor:山田香こんにちわ。山田 香です。
あなたは、メイクをすることをどのように感じていますか?
女性としての身だしなみだから・・・
女性だしメイクぐらいはしないと・・・
そのように感じたことはありませんか?
メイクは、女性が毎日行う日常の習慣です。
そして、日常の習慣であるがゆえに、何となく行うルーティンワークになっている女性が少なくないと感じます。
この毎日行う日常の習慣であるメイクを「人生を豊かにするツール」として活用すれば女性はもっと輝けると考えています。
■経歴
大手化粧品メーカで23年間、のべ10万人のメイクをしてきました。
その後メイク講師として独立し、個人の方へのメイクレッスン「叶えるメイク®レッスンアカデミー」を中心に、経営者団体のメイクセミナー、法人企業でのメイクレッスン、ミセスコンテストビューティーキャンプメイク講師として活躍しています。
■私の思い
私のところにいらっしゃる方は、皆さん一様に「きれいになりたい」という想いでいらっしゃいます。
そして、仕事のこと、家庭のこと、子育てのこと、自分の将来、自己実現のことを「身近である家族や同僚などには話せないけれど、いつもメイクを教えてくれるこの人なら聴いてもらえる」という想いを受け止めて、メイクアドバイスしていました。
今では女性が活躍できる社会になり、私は素晴らしいと感じています。
でもその社会で自分を輝かせている女性がどれだけいるのだろうとも感じています。
私が今まで出会ってきた多く女性を重ね合わせて感じることは、モノや情報に恵まれ便利な世の中になっても、自分の存在価値に気づかず、生きがいを感じられない女性の存在です。
「そんな女性をどうやってメイクで輝かせていくのか」
今回は、そのことを書きたいと思います。
■レッスンで伝えたいこと
みなさんは「メイクレッスン」と聞くと、メイクのやり方を学ぶと思いますか?
私はメイクのやり方や知識だけでなく「メイクの付加価値」を伝えることで、「その人が輝くメイク」を手に入れると考えています。
この「メイクの付加価値」ですが、「本当はこんな自分でいたい」という存在価値をイメージとして持ち続けることです。
その「自分の存在価値」をメイクで表現し習得していき、そのメイクを習慣にします。
そして「これが、私」そう思えるメイクが出来るようになります。
ぜひ、メイクを習得してそれを感じてください。
■お客さまのエピソード
メイクは女性が唯一自分で押せるモチベーションのスイッチです。そのモチベーションのスイッチを上手く活用された方がいます。
私のメイクレッスンを受けて頂いた方です。
その方は、結婚以来専業主婦で、家事と子育てに追われ、初めてお会いした時は地味な服装とほぼノ-メイクでした。
「いったい、今の自分に何が出来るのだろう。」そんな想いを抱えている女性でした。
私のメイクレッスンを受けたことで、気持ちが外向的になり、行動力が上がり、自分の出来ることを活かすようになりました。
それまでとは一転、明るい洋服と習得されたメイクで自分自身を表現されるようになりました。
また「家族に美味しいと言ってもらうため」だった料理を、今では周りの方に教えるために教室を開いているそうです。
■コンテストで感じたエネルギー
私のメイクの想いは、「女性を輝かせる」です。
メイクの付加価値である「こんな自分になりたい」という想いをメイクで引き出し、女性を輝かせることです。
あなたは、自分の毎日をどう輝かせますか?
私は「こんな自分になりたい」をメイクで叶えていきたいと「叶えるメイク®」と名付けました。
近頃「こんな自分になりたい」を一番身近に感じたのは、ミセスコンテストに出場するファイナリストの方々でした。
美は女性の心にエネルギーを与えます。
綺麗なドレスに身を包みその人それぞれの本来持つ美しさをメイクで引き出すことで、年齢を問わず誰もが気持ちが明るく前向きに変わり、行動が変わり人生を変えていけます。
私は自分自身も「美の伝道師」として参加し、その後ミセスコンテストでのビューティーキャンプメイク講師として活動して、ファイナリストの方々の変化を目の当たりにして改めてメイクをはじめ美のエネルギーを感じることができました。